どうしよう、まだ夕方なのにお店が閉まっててやることがない…!
そんな時は、ナイトマーケットがおすすめだよ!
メルボルン(というよりオーストラリア)はお店の閉店時間が早いので、夕方から夜のプランに意外と迷うことも。
もちろん、ディナーやお酒を楽しんだり、映画を見に行ったりするのもおすすめですが、夏と冬だったらぜひ行ってもらいたいのがナイトマーケット!
クイーンビクトリアマーケットで開かれるこちらのイベントでは、入場料無料で世界各国の屋台料理・お菓子が楽しめる上に、かわいい小物もゲットできちゃいます♪
毎年6〜8月・11〜3月の毎週水曜日という長い期間で開催されるため、その時期に観光予定の方は要チェックですよ!
2023年6月7日〜8月30日まで冬のマーケット、2023年11月22日〜2024年3月13日まで夏のマーケットが開催されています!(※詳細は公式サイトへ)
17時〜22時までマーケットは開いているのですが、夜遅くまでトラムは動いているため、ホテルや家からの行き来も心配なし◎
念のため、夜間の外出時は人気の無い場所を避けて、大通りを歩くようにしてくださいね!
今回は、夏・冬の両方のマーケットに行ってみた感想を写真付きでご紹介!
昼間のクイーンビクトリアマーケットに行く場合は、以下の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
マーケットに入ったらまず食事を楽しもう!
まずは、マーケットの中身をご紹介!
今年の冬のマーケットは、可愛いゲートが入り口でした。(思いっきり私が写っていてすみません汗)
入場料無料なので、そのまま中に入ります。
中にはこんな感じで、様々な国の料理の屋台や、小物のショップが並んでいます!2023−24年の夏はなんと100店以上が出店しているそうです。
出ている屋台は、ざっと見ただけでもスペイン料理、フィリピン料理、スリランカ料理など本当に色々な国の料理ばかり!
いつ行っても、その日の気分に合った食べ物が楽しめそうです♪
また、夏の時はこんな着ぐるみ?がマーケット内を歩いていました。
この着ぐるみ、他の動物のも含めてメルボルンのイベントにたまにいるのですが、正体が知りたいです…!
私たちはスリランカ料理店で、カレー+ロティ(ナン風のパン)を注文しました。1セット8ドル(2024年1月現在で800円弱)だったので安い!
ピリ辛かつ馴染みのある味に、もちもちのパンが◎!
近くにあったジューススタンドでフローズンドリンクも頼んだのですが、こちらもフルーティーで美味しかったです。
テーブルは多数用意されているのですが、混雑していることが多いので、食事前に座る場所の目星をつけておくのがおすすめです。
この時は21時過ぎにいったのですが、まだまだ人がいっぱいいました!
腹ごしらえをしたらショッピングへ♪
可愛いお土産やハンドメイドグッズが色々!
本マーケットでは、ハンドメイドのグッズやバスボム、ステーショナリーといったアイテムも売られています。
個人的なオススメは、マーケットの端っこのString Bean Alley(以下の写真の通り)にあるLive in Artというお店。
こちらでは、エミューやクオッカといったオーストラリアの動物や植物をモチーフにしたポーチや絵葉書、トートバッグなどが売られているのですが、どれもめちゃくちゃ可愛い!
私はカモノハシのトートバッグを買ったのですが、生地もしっかりしていてとても使い心地がいいです♪ 職場に持って行っています。
こちらのお店以外にも色々なお店が出ているので、ぜひ好きなアイテムを見つけてみてください!
ライブパフォーマンスやサイレントディスコを楽しもう!
こちらのマーケットでもう一つ注目したいのが、マーケットの中心に用意されたライブパフォーマンス用のステージ。
食事を楽しんだ後は、こちらで地元バンドの生演奏を楽しむことができます♪
また、マーケット内でたまに見かけるのが、光るヘッドフォンを着けて踊っている謎の人たち。
実はこれ、ヘッドフォンを着けて同じ音楽を聴きながらその場で踊ることで、即席クラブ感覚が味わえるサイレントディスコというものなんです。
日本だとあまり無い気がしますが、海外だと結構人気のようで、メルボルンのイベントでもたまに見かけます♪
珍しい体験として旅の思い出にいいかも!
本マーケットに来た際は、音楽もぜひ楽しんでみてくださいね。
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いかがでしたか?
旅を一層盛り上げてくれること間違いなしのナイトマーケット。
メルボルンに来た際には、ぜひ訪れてみてくださいね♪
ちなみに、ここは以前紹介したポッサムたちが見られる公園の隣なので、帰り道にポッサムを見に行くのもいいかもしれません。
冬にマーケットに行く場合は、防寒を忘れずに!